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●新一合目『テントに泊まろう!』
ひなたの家でテントをはって、あおい・ひなた・かえで・ここな4人でお泊まり会。みんなで料理を作って、恋話?をして、歌を歌って楽しい時間を過ごす4人。翌朝、テントを抜け出したあおいとひなたは朝日を眺める。あおいが“富士山”に登ってみたいと知ったひなたは・・・。
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●新二合目『富士山を見に行こう!!』
あおいが“富士山”で朝日を見たいと思っているのを知ったひなたは、かえでとここなと相談して富士山が近くに綺麗に見える山に登ってあおいを驚かせようというサプライズ登山を企画する。
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●新三合目『山に登るということ』
サプライズ登山の行き先は“三つ峠”。富士山が頂上で初めて見える、少し険しいルートで登る4人。頂上までの道のりは険しい。何とか登りきったあおいがそこで見た景色は。
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●新四合目『降りた後の楽しみ』
頂上で美しい富士山を見て、感動に浸るのも束の間、あおいたちは三つ峠を下る。思った以上にきつい下り。ふもとには温泉があるという。テンションがあがる4人。
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●新五合目『ゆるして、あげない!』
過ってひなたが、あおいのスカートをずり下ろしてしまい、2人はちょっとした喧嘩になってしまう。謝られても素直になれないあおいは、許してあげるタイミングを逃してしまって・・・
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●新六合目『好きな事をするために』
ひなたのお父さんから富士山での体験を聞いたあおいは富士山に行くことを決意するが、あおいのお母さんからの猛反対を受ける。
どうしても諦めきれないあおいは…
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●新七合目『カワノススメ?』
富士山に登るなら、体力もつけよう!ということでトレーニングもかねて?4人は川に泳ぎに行くことに。ひなたが「セクシーな水着で集合!」と言い出して・・・
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●新八合目『素敵な思い出を』
いよいよ富士山に登る日が明日に迫ってきた。最後の準備を整える4人。だんだん不安になってきてしまったあおいは皆に相談したいのだが、言い出せない。
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●新九合目『初めまして、富士山』
遂に富士山に登る日。富士登山は想像以上に厳しい。でも憧れてきた山であり、素晴らしい景色を見て、やっぱり来てよかったと思うあおいだった。
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●新十合目『富士山って、甘くない…』
8合目の山小屋に向けて足を進めるあおい達。「今ホントに富士山にいるんだ…」感慨深くなり不思議な気分になる。
しかし7合目を越えたあたりで急激に険しい斜面に直面。登るにつれて空気が薄くなりじっとしてても息が苦しくなってくる……。
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●新十一合目『もぉ、やだ!!』
夜明け前に頂上に到着したひなたたちは、空の色がゆっくり変わり御来光に照らされる中、皆で同じ東の空を見つめている一体感に包まれる。
神々しい夜明けの光景を眺めるあおいの胸中にも、様々な思いが去来する。。
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●新十二合目『Dear My Friend』
富士山から帰って来たあと、何となく調子が出ないまま夏休みを迎えてしまったあおい。時間はあるので大好きだった刺繍を再び始めてみたりもしたけれど…。
そんな中、部屋の隅に置きっぱなしにしていた登山道具が視界に入ってくる。
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●新十三合目『不思議なホタルの物語』
たくさんホタルを見れる場所があるので皆で行こうというここなの提案に、あんまり乗り気じゃなさそうなひなた。実は、幼稚園の頃あおいと一緒に行った湖での思い出に理由があって…。
かえでも誘って皆で浴衣を着て集合した当日、あの日の真相が明らかになる。
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●十四合目『お母さんと霧ヶ峰!』
「次、どこ登る?」そんなひなたの言葉に富士登山から帰った時のことを思い出すあおい。そのときお母さんを心配させちゃったから言い出しにくいな…。
そう悩んでいると、ひなたがひらめいた。「だったらさ、お母さんも誘えば?」
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●十五合目『雨具の記憶 ~ねぇ、ゆうか。今なにしてるの?』
部屋で服の整理をしていた楓は一着の雨具を見つける。それは中学生の頃にケンカしてしまった「ゆうか」との思い出が詰まっているものだった。
誰の評判も気にせず大好きな山登りをしていた当時はケガをしてしまうこともしばしば。そんな彼女にいつも声をかけてくれるのは「ゆうか」だった。
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●十六合目『思いをうけついで』
4人は楓の家で集合し、北アルプスを縦走してきたという楓の写真を見せてもらう。あまりの断崖絶壁に驚く3人。
しかしあおいとひなたの思い出の場所である谷川岳は「ロープウェイ」という難関が。しかし谷川岳に登りたいあおいは、高所恐怖症をどう解決するのか?
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●十七合目『高いところって、平気?』
「たまには山以外のところで遊ぼうよ!」というひなたの提案に、武蔵丘陵森林公園にそれぞれ手作りのお弁当を持ち寄って出かけた4人。
広い園内には川や色んな遊具やがあってボリューム満点。しかしこの公園に来たのはとあるひなたの思惑があったのだ。
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●十八合目『アルバイト、始めます!』
山登りをするのも結構お金がかかることに悩むあおい。家庭教師のアルバイトをやっているひなたは、買った雨具の思い出や体験を話し、
いつもの様にからかってあおいをノセることに成功。あおいはとあるアルバイトを始めることを決意する。
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●十九合目『宿題が終わらないよぉ』
バイトも充実して、谷川岳に向けての準備もばっちりで「全部順調で超イイ感じ!」と上機嫌なあおい。
うきうきしているとお母さんから「夏休みの宿題、やっているの?」というセリフが。何ひとつ片付いていなかったことを思い出し青ざめるあおい…。
谷川岳の前に宿題山脈を登る日々が始まるのだった。
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●二十合目『ここなの飯能大冒険』
谷川岳挑戦の前日、ここなは自宅のアパートでとある人からのプレゼントを見つける。嬉しさのあまりとある場所に「行っちゃおうかな…」とひらめく。
プレゼントを携え、勢いよく扉を開けるここな。彼女の飯能大冒険が始まる!
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●二十一合目『思い出の山へ』
小さなころ交わしたあおいとの約束、忘れられない思い出。「いつかまた、ふたりでこようね!」
「うん、約束!」富士山にも挑戦できたんだから心配はないけど…でも、この約束が叶ったら、何かが変わっちゃったりするのかな…。ひなたの足がすこしずつ重くなってくる。
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●二十二合目『ともだちになろ?』
ロープウェイとリフトも何とかクリアし、いよいよ谷川岳登山の本番!険しい道や崖もあって息が上がってきたけれど「富士山に比べたらこれくらい!」と自分を奮い立たせるあおい。行く手に見えてきた小屋の中で、とある人物と偶然の出会いが……。
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●二十三合目『約束』
雨も本降りになってきた。雨宿りの小屋の中で食事をしたりサプライズ企画を実行したりと、楽しく穏やかなひと時を過ごす一行。皆の笑顔を写真に収めていくほのかにも、だんだんと変化が出てきて…。
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●二十四合目『さよなら、わたしたちの夏』
明日は、飯能納涼花火大会!ほのかが群馬から遊びに来て、皆で花火を見て、お菓子と、紅茶と、たくさんのおしゃべりするんだ…楽しみ!と、
うきうきのあおいだったが、ふとしたことでいつものごとくひなたとケンカになる。そして……。